プロフィール
先輩に憧れて入社しました！
介護職員（正社員）：20代 今井さん
- 新卒採用
- 出身地：岐阜県下呂市
- 出身校：中部学院大学（関市）
インタビューの様子
下呂市の出身であれば、地元から近いところに就職しようと思わなかったのですか？
最初は思っていました。家族も口を揃えて、「絶対に下呂市の方が良い！」と言っていました。
ただ、学生時代にサンシャイン美濃白川で実習したときに、「ここが良い！」と思いました。
高校のときも福祉を専攻していて、下呂の施設で実習したこともあったのですが、「自分には合っていないなぁ」と…。
なぜ、この施設にしようと思ったのですか？
まずは、施設の創りに惹かれました。
利用者1名に対して、1室（個室が）用意されているところです。
他の実習先ではありませんでした。木もいっぱい使っていて、温かい雰囲気で、利用者の方が自分の家と思ってもらえるようにというコンセプトが良いなぁと思いました。また、実習の際に先輩の方々が本当に丁寧に教えてくれたからです。特に、カナさんという方にお世話になりました。
他の実習先とは、教え方が違ったということですか？
どこの施設も忙しい中なので、細かいところまでは正直、教えてもらうことができなくて…。
ただ、カナさんは、実習生を初めて担当するというタイミングで忙しいにも関わらず、本当に丁寧に教えていただけました。
どんなに良いなと思っても、地元の下呂市から離れているところでの就職に抵抗はなかったですか？1人暮らしをしてみたいというような思いなどもあったのでしょうか？
1人暮らしをしたいという思いもありませんでした。白川町でアパートを探してもほとんどなく、見つかったアパートも川辺の方で職場まで30分近くかかります。
免許を取得しましたが、ほとんど運転した経験がなかったので、更に親も心配して…。それでも、「私はここに行く！」と言いました。
そこまで今井さんを動かすものがあったのですね！
当時も今もカナさんが憧れなので！カナさんの話ばかりになりますけど、利用者さんとの会話も本当に丁寧ですごいなぁと思うことばかりです。
そもそも、福祉業界を選んだ理由はあるのですか？
一番はじめは、小学校の行事で高齢者施設に行くというものがあったのですが、そのときに初めて高齢者の方々とお話しする経験をしました。
その行事がすごく楽しかったので、福祉業界に興味を持ちました。高校でも介護のことを専攻したのですが、私に向いていると確信しました。
入社後のギャップはありましたか？
思ったよりパートさんが多いという風に思いました。介護職員は、全体で約30名いて、正社員の方は10名以下です。 実習のタイミングで職場の雰囲気や1日の仕事の流れなどは、教えてもらうのでギャップはありませんでしたが、スタッフの方が正社員の方なのか、パートの方なのかまではわかりませんでした。
入社して苦労した経験や嬉しかった経験はありますか？
1人で介助を行うようになったばかりの頃、就寝介助や排泄介助（パット）で時間がかかってしまい慣れるまで大変でした。夜勤のときなどは、先輩に頼ることもできないので…。
入社して一番嬉しかった経験としては、普段あまりコミュニケーションも取らず、排泄介助拒否が強い方がある日優しく抱きしめてくれたことです。優しさに触れられて、温かい気持ちになりました。
入社して一番嬉しかった経験としては、普段あまりコミュニケーションも取らず、排泄介助拒否が強い方がある日優しく抱きしめてくれたことです。優しさに触れられて、温かい気持ちになりました。
職場の魅力を教えてください。
地域密着型の特別養護老人ホームなため、利用者の方とそのご家族との付き合いがかなり密接だということです。スタッフ・利用者の方とそのご家族のほとんどが白川町の出身で在住されているのでみんな知り合い！みんな友達！という感じがすごくいいなぁと思います。関わりが深いのが魅力だと感じます。
最後に、求職者に一言お願いいたします！
幅広い年齢の方が自分のできることを生かしながら働いています。
未経験の方でも職員も、入居者さんも、そのご家族さんも皆さん優しい会社だと思います！ぜひ、ご応募お待ちしております！
